漁業調査船「たじま」業務日記
少年少女水産教室(但馬漁協津居山・柴山・香住青壮年部主催)
実施年月日:平成23年08月2・3・4日
参加者:兵庫県豊岡市港西小学校区・香美町柴山・香住子供会児童
実施目的:地元の小学生を対象に、様々な海の生き物に親しみを持ってもらうことにより、将来の担い手育成に寄与するとともに、児童や保護者等が地域の重要な産業である水産業について学び、理解を深めてもらうこと。
実施海域:兵庫県但馬沖合 水深120~130m帯
使用漁具:調査用着底トロール網
実施内容:調査用着底トロール網による試験操業(3ノット、30分曳き)
開講式
開講式に当たり、船長から船でのルールやマナーの説明を受けました。児童たちは、暑い中真剣に聴いていました。(写真は2日、津居山港にて)
乗船
ライフジャケットを身に着けて、いよいよ乗船です。(写真は3日、柴山児童、香住東港にて)
出港
船は港をゆっくりと出てゆきます。(写真は2日、津居山港)
なにが入ったかな?
漁労作業中の作業甲板は危ないので船員以外の立入は禁止です。上の甲板から作業を見学してもらいます。(写真は3日、柴山児童)
寄ってらっしゃい!見てらっしゃい!
漁労作業が終わって、選別した魚を見て・触ってもらいます。船員が説明をしています。(写真は4日午前、香住児童)
結構な
大きな鯛が入っていました。恐る恐る触ってます。(写真は4日午後、香住児童)