
古くから明石で獲られてきた水産物からランダムに10問出題します。
漢字の読み方をカタカナで回答してください。
海鰻鱺
解説

蒲焼きや蒸し穴子の他、鍋の具材にする等多様な調理方法があります。
瀬戸内海全域で漁獲量の多い魚でしたが、近年は漁獲量が激減しており試験研究が必要な魚となっています。
(写真提供:姫路市)
坂田鱝
解説
サカタザメのこと。関西では古くサメをエイと呼んでいました。なお、サカタザメは分類上でもエイの仲間です。
刺身、煮魚、かまぼこの原料になるほか、ひれはフカヒレの代用品になります。
海鼠
解説

体色によってアカナマコ、アオナマコに大別され、関西ではアカナマコが好まれます。
体色は生息場所や個体によって差異があり、中には真っ黒、淡い茶色、黄土色、白色、ツートンなど極端な体色のナマコもいます。
兵庫県では11月1日~4月30日が漁期となり、主にイサリ漁で漁獲され、少ないながらかご網漁や底びき網漁でも獲られています。
鱵
解説

下唇が爪楊枝のように突出した細長い魚です。播磨灘北部では、主に秋~初春に表層付近を曳く船びき網漁が行われます。
あっさりとしながらもサヨリならではの味わいがあり、刺身や塩焼き、すまし汁や素干し、みりん干し等にされます。
鱸
解説

1mほどになり、全国的に成長とともに呼び名が変わる出世魚として知られています。関西では概ね30cmまでをセイゴ、60cmまでをハネ・フッコ、これ以上がスズキと呼ばれます。
播磨灘北部では年間を通して定置網や巻き網漁、船びき網漁、底びき網、かご網漁などで漁獲されます。
半透明な白身はあっさりとしており、刺身や洗い、塩焼き、西京焼き、ムニエルやソテーなど、和洋問わず使える食材です。
(写真提供:姫路市)
鯖
解説

マサバ、ゴマサバ等。マサバは40cmほどに成長し、背面から体側にかけて青黒い曲がった線状模様があります。播磨灘北部では巻き網漁や船びき網、定置網漁で漁獲されます。
しめ鯖や塩焼き、味噌煮、押し寿司など様々な調理で食されます。
(写真提供:姫路市)
鰡
解説

大きいものでは80cm近くなり、河口周辺や沿岸域に群れで生息しています。
冬場のボラは”寒ボラ”と呼ばれ、あっさりとしながらも旨みのある美味しい魚ですが、最近では、生息場所によっては肉に臭みがあることから、市場に出ることはあまりありません。
ボラの卵巣を塩漬けにした「カラスミ」は日本三大珍味の一つです。
(写真提供:姫路市)
沙魚
解説

秋が旬の魚で、播磨灘北部では生息域の関係で漁業対象にはなっていませんが、秋の休日には千種川や加古川などの汽水域ではハゼ釣りで賑わいます。
くせのない白身で、天ぷらから塩焼き、煮物、汁物など様々な調理法で食されます。
(写真提供:姫路市)