研究員・普及員業務日誌 ホーム > 研究員・普及員業務日誌 > 採卵(さいらん)体験学習 採卵(さいらん)体験学習 朝来市立大蔵小学校あさごしりつおおくらしょうがっこう3年生24名が、ヤマメの採卵体験さいらんたいけん学習をしました。 ハイッ、今からはじめます。よろしくおねがいします。4つの班に分かれて、精子(せいし)と卵(たまご)をしぼります。卵(たまご)を少し取り分けて・・・数を数えます。ぜんぶで何個(なんこ)しぼったのか計算します。およそ10個(こ)で1グラム・・・やさしく混(ま)ぜて、受精(じゅせい)させます。ふ化(か)盆(ぼん)に入れます。 ぜんぶで2000個この卵たまごがしぼれました。およそ1カ月でふ化かします。 今回の採卵体験さいらんたいけん学習で「生命いのちの不思議ふしぎ」を学びました。 みなさんが5年生になったら、次つぎは炭火焼すみびやき体験たいけんにきてください。そして、しぼった卵たまごが成長せいちょうして大きくなった魚を食べて、「生命いのちの大切さ」を学習してください。おまちしています。 魚は、そのときまで大切に育てておきます・・・。 2021年10月20日 水曜日 カテゴリー: 研究員・普及員業務日誌