研究員・普及員業務日誌

水産試験研究の現場を知る!トライやる・ウィーク(水産技術センター)

11/11~15の5日間、当センターに播磨南中学校の4名が「トライやる・ウィーク」でやってきました。

魚類等の水産生物の飼育、校外学習でやってきた小学校5年生70人を相手に、クイズ形式での兵庫県の魚紹介、ワカメ養殖実習、閉鎖循環飼育施設の管理清掃、海洋観測、顕微鏡観察、近くの海の生物生息状況の調査など、さまざまな水産技術センターの仕事をしてくれました。

4人のみなさん5日間、お疲れ様でした。当センターの仕事は多岐にわたりますが、4課題の水産試験研究、飼育展示魚のお世話、生物捕獲実習等に全力で取り組んでくれました。また、小学生70名の見学者に対して、一生懸命に考えてくれた「お魚クイズ」で、大いに盛り上げてくれました。仕事の基本である、あいさつ、時間を守る、指示されたことを理解し、迅速に行動、無駄話をしない、4人ともきっちりとできており、感心しました。今後も水産、海、お魚に興味を持ち続けてください。またいつか、当センターでお会いできる日を楽しみにしています。