研究員・普及員業務日誌

「展示」って何?

「展示」には、単に「陳列」するというイメージがありますが、現在では「総合的なコミュニケーション・メディア」であるという視点に立つことが必要とされています(展示学HPから引用)。

水産技術センターの施設内には、水産の知識を一般の方が学べるよう、さまざまな展示をしています。
今後もコミュニケーションツールとしての展示を維持していきたいところです。

このたび、その研究を追求している展示学会の学会誌「展示学63」に水産技術センターが掲載されました。
写真紹介されている当センターの魚屋さんでは、肝腎のホンモノの魚は買えませんが、水産の知識はただで得ることができますよ。
→参考 http://www.tenjigaku.com/bulletin/vol63.html

これが展示学会の学会誌です!
ひょうごの魚屋さんの写真が!
今後も兵庫県の水産をわかりやすく伝えていきます。